2017年2月14日火曜日

2017.02.13 『1-2年 人形劇鑑賞会』

2月13日(月)に1,2年生合同で人形劇鑑賞会を行いました。

人形劇団「おむすびころりん」の方々が、パネルシアターや人形劇を見せてくださいました。
人形劇の鑑賞を通して物語に親しみを持ち、今後の読書活動をより豊かにすることが目的です。

① 薄暗い図書室で人形劇が始まるのを静かに待ちます。いつもと違う雰囲気でわくわくします。
 
「2年生はどこに座っているのかな。」「ここです!」
 
② いよいよ始まりました。最初は『おじいちゃんの ごくらく ごくらく』という絵本を読んでもらいました。今日、お風呂につかる時「ごくらく、ごくらく」とおじいちゃんの口癖を真似る子どもたちもいることでしょう。寒い日でしたが、心の温まるすてきなお話を聞いて、ぽかぽかとしてきました。
 
③ パネルにどうして絵がくっつくの、と不思議に思った子どももいるでしょう。パネルシアターは動きがあって、子どもたちは最後まで集中してお話を聞くことができました。鬼たちに気づかれないように、虎たちが体中に泥を塗る場面では思わず笑ってしまいました。虎柄の蝶を必死に追いかける鬼たちに「騙されているよ。」と思わず声をかける子どももいました。
 
④ 人形劇は『おむすびころりん』です。このお話を知っている人も多いはず。しかし、目の前で楽しく動く人形に子どもたちは興味津々です。おむすびが穴に落ちた後に聞こえてくる愉快な歌に、自然と手拍子をしたくなります。
 
人形を動かす黒子の中に、知っている先生を発見!?
 
 
 
「『おむすびころりん』のみなさん、ありがとうございました。」